金貨・記念金貨買取国一覧
日本
金貨(日本)買取一覧
![]() 天皇陛下御即位記念 |
10万円金貨 | ~175,000円 | 強化買取 |
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![]() 昭和天皇御在位60年記念 |
10万円金貨 | ~110,000円 | 強化買取 |
![]() 皇太子殿下御成婚記念 |
5万円金貨 | ~98000円 | 強化買取 |
![]() 天皇陛下御在位記念10年記念 |
1万円金貨 | ~110,000円 | 強化買取中 |
![]() 天皇陛下御在位記念20年記念 |
1万円金貨 | ~110,000円 | 強化買取中 |
![]() 天皇陛下御即位記念 令和元年 |
1万円金貨 | ~150,000円 | 強化買取中 |
![]() 2005年日本国際博覧会記念 |
1万円金貨(愛・地球博) | ~83,000円 | 強化買取中 |
![]() 長野五輪冬季大会 |
1万円金貨 | ~83,000円 | 強化買取中 |
![]() 2002年FIFAワールドカップ記念 |
1万円金貨 | ~83,000円 | 強化買取中 |
![]() 東日本大震災復興事業 |
一次発行 完品 | ~80,000円 | 強化買取中 |
二次発行 完品 | ~80,000円 | 強化買取中 | |
三次発行 完品 | ~80,000円 | 強化買取中 | |
四次発行 完品 | ~80,000円 | 強化買取中 | |
欠品あり | ~75,000円 | 強化買取中 | |
![]() 東日本大震災復興事業 国債分 |
一次発行 完品 | 要問い合わせ | 強化買取中 |
二次発行 完品 | 要問い合わせ | 強化買取中 | |
三次発行 完品 | 要問い合わせ | 強化買取中 |
外国金貨・プラチナコイン
【カナダ】
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メイプルリーフ金貨(K24) | 50ドル 1oz(31.1g) |
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20ドル 1/2oz(15.5g) | ||
10ドル 1/4oz(7.7g) | ||
5ドル 1/10oz(3.1g) | ||
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メイプルリーフ プラチナコイン(Pt1000) |
50ドル 1oz(31.1g) |
20ドル 1/2oz(15.5g) | ||
10ドル 1/4oz(7.7g) | ||
5ドル 1/10oz(3.1g) |
【オーストリア】
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ウィーン・ハーモニー金貨(K24) | |
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100ユーロ 1/2oz(15.5g) | ||
50ユーロ 1/2oz(15.5g) | ||
25ユーロ 1/4oz(7.7g) | ||
10ユーロ 1/10oz(3.1g) | ||
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ダカット金貨(K23) | 4ダカット(13.9g) |
1ダカット(3.4g) |
【アメリカ】
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バッファロー金貨(K24) | 50ドル 1oz(31.1g) |
---|---|---|
25ドル 1/2oz(15.5g) | ||
10ドル 1/4oz(7.7g) | ||
5ドル 1/10oz(3.1g) | ||
![]() |
イーグル金貨(K22) | 50ドル 1oz(33.9g) |
25ドル 1/2oz(16.9g) | ||
10ドル 1/4oz(8.4g) | ||
5ドル 1/10oz(3.3g) | ||
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セントゴーデンズ金貨(K21.6) | 20ドル(33.4g) |
![]() |
コロネットヘッド金貨(K21.6) | 20ドル(33.4g) |
![]() |
インディアン金貨(K21.6) | 10ドル(16.7g) |
5ドル(8.3g) | ||
2.5ドル(4.1g) | ||
![]() |
イーグルプラチナコイン(Pt1000) | 100ドル 1oz(31.1g) |
50ドル 1/2oz(15.5g) | ||
25ドル 1/4oz(7.7g) | ||
15ドル 1/10oz(3.1g) |
【イギリス】
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マン島キャット金貨(K24) | 1クラウン 1oz(31.1g) |
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1/2クラウン 1/2oz(15.5g) | ||
1/5クラウン 1/5oz(6.2g) | ||
1/10クラウン 1/10oz(3.1g) | ||
1/25クラウン 1/25oz(1.2g) | ||
![]() |
ブリタニア金貨(K22) | 100ポンド 1oz(33.9g) |
50ポンド 1/2oz(16.9g) | ||
25ポンド 1/4oz(8.4g) | ||
10ポンド 1/10oz(3.3g) | ||
![]() |
ソブリン金貨(K22) | 5ポンド(39.9g) |
2ポンド(15.9g) | ||
1ポンド(7.9g) | ||
1/2ポンド(3.9g) | ||
![]() |
マン島エンジェル金貨(K22) | 1oz(33.9g) |
1/2oz(16.9g) | ||
1/4oz(8.4g) | ||
1/10oz(3.3g) | ||
1/20oz(1.6g) | ||
![]() |
マン島ノーブルプラチナコイン(Pt1000) | 1ノーブル 1oz(31.1g) |
1/2ノーブル 1/2oz(15.5g) | ||
1/4ノーブル 1/4oz(7.7g) | ||
1/10ノーブル 1/10oz(3.1g) | ||
1/20ノーブル 1/20oz(1.5g) | ||
![]() |
マン島キャットプラチナコイン(Pt1000) | 1クラウン 1oz(31.5g) |
1/2クラウン 1/2oz(15.5g) | ||
1/5クラウン 1/5oz(6.2g) | ||
1/10クラウン 1/10oz(3.1g) | ||
1/25クラウン 1/25oz(1.2g) |
【中国】
![]() |
パンダ金貨(K24) | 500元 1oz(31.1g) |
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200元 1/2oz(15.5g) | ||
100元 1/4oz(7.7g) | ||
50元 1/10oz(3.1g) | ||
20元 1/20oz(1.5g) | ||
![]() |
パンダプラチナコイン(Pt1000) | 100元 1oz(31.1g) |
50元 1/2oz(15.5g) | ||
25元 1/4oz(7.7g) | ||
10元 1/10oz(3.1g) |
【オーストラリア】
![]() |
ナゲット金貨(K24) | 100ドル 1oz(31.1g) |
---|---|---|
50ドル 1/2oz(15.5g) | ||
25ドル 1/4oz(7.7g) | ||
15ドル 1/10oz(3.1g) | ||
![]() |
カンガルー金貨(K24) | 100ドル 1oz(31.1g) |
50ドル 1/2oz(15.5g) | ||
20ドル 1/4oz(7.7g) | ||
10ドル 1/10oz(3.1g) | ||
5ドル 1/20oz(1.5g) | ||
![]() |
干支金貨(K24) | 100ドル 1oz(31.1g) |
50ドル 1/2oz(15.5g) | ||
20ドル 1/4oz(7.7g) | ||
10ドル 1/10oz(3.1g) | ||
5ドル 1/20oz(1.5g) | ||
![]() |
コアラプラチナコイン(Pt1000) | 1oz(31.1g) |
1/2oz(15.5g) | ||
1/4oz(7.7g) | ||
1/10oz(3.1g) |
【ツバル】
![]() |
ホース金貨(K24) | 50ドル 1/2oz(15.5g) |
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30ドル 1/5oz(6.2g) | ||
15ドル 1/10oz(3.1g) | ||
3ドル 1/25oz(1.2g) | ||
![]() |
ホースプラチナコイン(Pt1000) | 30ドル 1/5oz(6.2g) |
15ドル 1/10oz(3.1g) | ||
3ドル 1/25oz(1.2g) |
金貨の豆知識
金貨の価値について
金貨がどれくらいの価値があり、どれくらいの高値で売れるのか詳しく分からない。これから収集を始める人も、家にあった金貨を売りたい人も、まずは金貨についての知識を知りましょう。
金貨の歴史
金貨とは、金を素材として作られた貨幣の事です。金は希少性があって偽造にコストがかかることや、日常的な環境では錆びたり腐食しないことなどの理由から、世界各地で貨幣の材料として使用されてきました。
1816年にイギリスで世界で初めて確立された金本位制。
金貨は金という物質そのものと経済を連動させる金本位制に発展します。
しかし、現在は金本位制が崩れ、法定の平価に相当する額面価値分の金を含有した本位金貨は発行されていません。
現在発行されている金貨は、日本人に馴染み深い収集型金貨と地金型金貨のいずれかに分類できます。
地金型金貨とは
金貨の多くは投資目的で発行される地金型金貨です。地金型金貨の額面は金としての価値よりは低く設定されますが、発行時の地金価格に、製造・流通コストなどのプレミアムと呼ばれる諸経費が上乗せされて販売されます。
買取価格は基本的に地金価格で取引されます。金相場を見ていれば買取価格もおおよそ知る事が出来ます。しかし、買取時にキズなどがなく再販可能な状態であれば、プレミアム分も含めてプラスされることがあります。もし再販できない状態でも地金価格でも高価買取されます。
鋳造は各国政府(造幣局)などが行っており、重量や品位に関しては各国の政府に保証されています。地金型金貨はメイプルリーフ金貨などが代表的です。メイプルリーフ金貨は世界一の流通量を誇ります。
オーストラリアのカンガルー金貨などのように、種類によっては毎年デザインを変えるなど、思わず集めたくなるようなコレクター要素を持った金貨も多くあります。
ナポレオン金貨やソブリン金貨など、19世紀ヨーロッパの金本位制時代に流通していたアンティーク金貨も、地金型金貨に含まれる場合があります。
これらのアンティーク金貨は一部希少価値が高いコインもありますが、基本的に大量に現存している金貨は、希少価値や歴史的価値は低くなり、地金価格で取引されます。
収集型金貨とは
記念金貨とは国家的な行事において発行される記念貨幣のうち、金を素材とする金貨のことを記念金貨と言います。流通を目的としないコレクター向けの金貨です。現在、記念金貨はどれも補助貨幣であり、多くの場合は収集型金貨として発行されています。金本位貨幣とは異なり設定されている額面と、希少性や在庫数などの価値価格に差があるため、金貨によって高く買取される金貨もあります。
記念金貨は数量限定で、額面は金地金の価格より低く設定される場合が殆どですが、市場における取引価格は収集家、あるいは貨幣商の間の市場価格により決定されます。
オリンピックなど国家の行事を記念して発売されることが多く、コレクションや稀少性に対する付加価値の増大への期待によって購入される事から記念金貨と呼ばれています。
世界的見地から記念金貨の発行が起こるのは、国王の即位戴冠、婚儀、長期在位などの王室の慶事、またオリンピック、サッカーワールドカップ、万国博覧会などの世界的なイベントの場合がほとんどですが、歴史上の事柄の周年記念においても記念金貨が発行されることがあります。
日本でも上記と同様な考え方で記念金貨が発行されています。昭和天皇の御在位60年記念で初めて記念金貨が発行されて以来、皇室の記念事項以外での記念金貨発行は、オリンピック、サッカーワールドカップ、万国博などがあります。
地金価格より高い稀な金貨
通貨型金貨と分類される金貨は、金融機関において額面で両替により発売されます。例えば、1986年に「天皇陛下御在位六十年記念硬貨」として、額面10万円の金貨が発行されました。この金貨はメイプルリーフ金貨などとは異なり、額面は金地金の価格より高く設定され、額面価格で購入(引き換え)できました。通貨型金貨の発行は世界的に極稀なこととされています。
日本の金貨と外国の金貨の違い
日本の金貨は「天皇陛下御在位記念10万円金貨」や「皇太子殿下後成婚記念5万円金貨」などの収集型金貨になります。これらの金貨を銀行に持っていくと額面でのみの換金となっています。
ですが、金貨には地金価値があります。金相場や商品にもよりますが、2020年現在は金貨買取業者などで額面以上で買取できます。
外国の金貨で広く普及し知られているのは 「メイプルリーフ金貨(カナダ)」「ウィーン金貨(オーストリア)」「イーグル金貨(アメリカ)」「カンガルー金貨(オーストラリア)」「ブリタニア金貨(イギリス)」「パンダ金貨(中国)」などがあります。
これらの金貨はいずれも現行の地金型金貨です。世界的に金貨の信用性や価値が認められているものが多く、市場価格に連動して時価取引されている金貨(地金型金貨)がほとんどです。これらの金貨は世界中何処でも同じような価値で取引されています。
また、近年では「中国金貨」の価値が高く、地金相場以上の価格で取引される収集型金貨も多く存在します。
そのほかの収集型金貨では、アメリカで2009年に発売されたウルトラハイレリーフ金貨がとても価値が高く、現在もかなりの高値で取引されています。
2009年ウルトラハイレリーフ金貨が高値な理由
アメリカで2009年のみの発行でわずか114,427枚しかありません。その希少性と美しさから流通価格及び人気が圧倒的に高いモダン金貨となります。その2009年当時は外国人は一切購入できず、一家庭一個までという制限まであったほどでした。 元々は1907年に発行されたAugustus Saint Gaudensデザイン金貨の復刻版とみられていますが、鍛造が非常に難しかった為、生産枚数が限られています。 2009年ウルトラハイレリーフ金貨の価値は、2020年現在で~数百万円程度の価格帯となっています。
アンティークコインと希少価値
アンティークという言葉はアメリカの通称関税法で100年を経過したものと定められて、その後には世界貿易機関も同じ基準を採用しましたが、それらはあくまでも関税についてのお話です。
それ以外の話ではアンティークは骨董品の意味で、その年代に関して明確な定義は現在はありません。主に1900年代前半以前に発行されたコインがアンティークコインと呼ばれるようになりました。
それぞれの国が最も素晴らく美しい金貨を作ろうと競い合い、数世紀に渡って金の鋳造技術は洗練の道を辿っていきました。
19世紀末および20世紀初頭に鋳造された良質の金貨の多くはコレクターの手に渡ってしまいましたが、現在はそれらの金貨も入手可能な状態になりました。
希少なアンティークコイン(金貨)の価値を決める要素は、デザイン、鑑定・グレード、現存数、そしてそのコインの需要です。
実在している希少なコインの現存数は限られていて、その希少性は一般市場でどれだけの数が入手可能なのかということにも関係してきます。コレクターや投資家が増えるとより需要が高くなり、そのアンティークコインの希少価値も高くなります。枚数の少なさと需要の多さがコインの希少価値をさらに高め、高値で売買できるようになります。
アンティークコイン市場の最大供給量は減ることはあっても増えることはまずありません。
アンティークコインは古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンツ帝国、ワイマール共和国、ジェノヴァ共和国、フィレンツェ共和国、ラテン帝国などの金貨が多く、なかでも保存状態がよくて、国際的な鑑定機関「PCGS」「NGC」「ANACS」などの鑑定済であるものが高額で取引されています。時期により数千万円で取引される金貨もあります。
特に有名なのはローマ帝国のノミスマ金貨。フィレンツェ共和国のフローリン金貨。ジェノヴァ共和国のジェノヴァ金貨。ヴェネツィア共和国のダカット金貨などがあります。ダカット金貨は現在も各国で発行(現在は収集用金貨やリストライク金貨の発行)を続けています。
買取&販売店「かいとる」は 全店舗直営店のため、金貨買取に自信あり!